土地を購入して新築となると、土地代金+建物代金+諸経費
土地の金額が1500万円、建物2500万、合計で4000万円になります。
二世帯住宅の建築になりますと
土地金額は0円、建物代金3500万円、合計で3500万円
500万円の差がありますが
また、親からの金銭的な協力を得られれば一番良いですよね!
親夫婦・若夫婦の関係性も重要です。
できる限り分離して、お互いに干渉しないように生活できるような間取り作りが重要です。
私も、家を考えた際に親と同居の二世帯住宅の選択も考えましたが、奥様の状況 母親の状況を考えて、単独で土地を購入し新築するという決断をしました。
母は、一人での生活が長く、生活パターンもあり
共同生活するということに、ストレスなどの要因があるだろうと判断し、同居はしない決断に至りました。
次に、私の弟も新築する際に、二世帯住宅で進める形を取ろうとしましたが 結局は別々での判断になりました。
お互いの環境も考慮する必要があります。
良かれと思い、二世帯住宅になった場合には、お互いの仲が悪くなってはいけないことです。
もちろん、それぞれ気を使いながら生活しなければならない部分もありますが
それぞれが、「幸せ」になりえるか?
お互いが、しっかりと話をして、計画を立てる必要があります。
仲が悪くなったり、夫婦が別れることは、最悪な事態です。
土地が安ければいいのですが、私たちの富士市でも1000万円から1500万円は覚悟しなければならないために、かなりの出費が伴います。
費用的にみると、安価な建売住宅を購入するという選択肢もありますが、
中古住宅を購入しリノベーションで 生まれ変わり 負担を減らすことも考えていただければと思います。
決断は大変ですが、様々な状況をお話しください。
最善な策を一緒に考えていきましょう!